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年末雑感2017(2017.12.31)追記・修正あり

一年の締めくくりに何か書かなければと思うものの、全く気分が乗りません。

猫ブームとやらで、あまりにも多くの猫の情報が拡散され、食傷気味です。
日本人って、そんなに猫好きが多かったかしら??

そのブームに対抗するような猫への殺傷・虐待事件も多く報道されました。
自分より弱いものをいじめて、何が楽しいのでしょうか。

仕方がないので、昨年の「年末雑感2016」を読み返してみたのですが、今年同じことを書いても違和感のない内容。基本は変わっていないのだと、少し安心しました。というよりも、なにやら予言的なことを書いてて、当たってる…。


今年も多頭飼育崩壊に翻弄された1年でした。
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おそらくこれは氷山の一角、同じような現場が清瀬にまだまだあるかもしれません。

神戸市では、まったく同じケースで、部屋の修繕費用として1000万円が飼い主に請求されています。
人も猫も不幸になる多頭飼育崩壊、事前の防止策が望まれます。


きよせ猫耳の会は、「飼い主のいない猫」に関する活動がメインでしたが、こうして飼い猫問題にも取り組まざるを得なくなりました。

基本は変わらず、「行政と共に、猫に関する公益的な活動をすること」です。
保護しなければならない猫が増えるのを未然に防ぐ、地域猫対策や猫の適正飼育の普及の拡大。

猫耳の会の本来の目的は、そのような提案を行政にもっともっと申し出ていくことにあると思います。
行政は個人のいうことをそのまま聞いてくれません。
やはり集団の意見、市民の声、会の力が必要です。

あれこれと手を出せるのは本格的なスキルやノウハウ、マネジメント力がある人や団体だけです。
動ける人や予算が限られているのであれば、無理なく目標を定めてできることだけを行う。
言い古された言葉ですが、真摯に着実に誠実に。

会員の中には、「車の運転もできないし、猫の保護もできない。何の役にも立てない」とおっしゃる方もいます。
でも、そんなことに引け目を感じないでほしいと思います。
応援や支援をしてくださる方々がいて初めて、きよせ猫耳の会は活動が可能になるのです。
会員のひとりひとりが「大切にされている」「必要とされていて活躍の場がある」と感じられるようであってほしい…会の主役はすべての会員です。

今年も、たくさんの方々に大変お世話になりました。
来年もよろしくお願いいたします。
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今年、N.Yさんが保護してくれたあさちゃん。
10年前に私がTNRした猫でした。年末ぎりぎりで判明した奇跡です。

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by kiyoseneko | 2017-12-31 03:55 | その他 | Comments(0)

今日もあしたも#猫バンバン!!(2017.12.22)

以前、会報でも紹介した、
日産の「#猫バンバンプロジェクト」

外暮らしの猫達は、暖をとろうと車の下からボンネットに入り込むことがあります。
まずはボンネットをバンバン、トントン、コンコンと叩いて、
猫がいないことを確認してから乗ってくださいというものです。

ここは絶対に無理だろうと人が思うような狭い隙間に、
猫は簡単にもぐりこむことができます。

猫がボンネットの中にいるのに、エンジンを始動させたら…。
考えたくもありませんが、このような事故は珍しくありません。

人も猫も、つらい思いをすることがないように、
車に乗る方は「猫バンバン」を忘れずに。
どうか、よろしくお願いします。

下記リンクから、日産が作成した動画や、NHKでとりあげられたニュースが見られます。






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by kiyoseneko | 2017-12-22 22:26 | お知らせ | Comments(0)

12月定例会報告(2017.12月)

いつの間にか、クリスマスのイルミネーション の季節になってしまいましたね。177.png177.png177.png
12月16日(土)、しばらくぶりに会員がゆっくり顔を合わせることができた定例会でした。参加者9名。

1)3大イベントの反省(①きよせ市民まつり、②ふれあいまつり、③セミナー)
 ・3つのイベントはいずれも天候に恵まれませんでした。176.png
  準備してきたことを、多くの方に知っていただけなかったことはとても残念でした。
  天候はイベントを左右する大きな条件ですが、それに負けない企画の工夫も大切という意見も出ました。

  広報活動の大切さは会員が日々感じていることです。
  どうしたら、もっと広く多くの人に伝えることができるのかを考え、参加しやすい楽しい工夫をと話が膨らみました。
  来年すぐということではなく、他団体の取り組みを学んだりしながらイメージができていくといいのではないでしょうか。
  過去の相談者や助成金利用者にも、早めに参加を呼びかけるなどの申し送りもまとめました。

・バザーの売り上げはイマイチでした。
 期待はずれだったところもありますが、会員皆で協力して一緒にやることも大切ということで、また頑張っていきましょう。

・イベント当日に現場で感じたことを交流する「反省会」は定着してきました。
 その反省内容は資料として予めまとめることができ、定例会で総まとめとなりました。今後のための引き継ぎができました。

2)多頭飼育崩壊現場の猫たちのその後の報告
・他の団体との協力について、など。

3)現場の報告
・地域の猫の報告・・・飼い主のいない猫だけではなく、飼い猫たちの問題続く。
 (その他、市民からの相談などの報告・猫のお尋ねチラシ200枚配布の結果報告など)

4)その他
・会計報告
・課題①:色々な相談に対応できる「マニュアル」作成をしていくこと・・・1月から時間設定して検討
     これは会員や市民の誰もが、それぞれできることとして活用してもらいたいテキストになる。
     例:夜間でも受け入れてくれる動物病院情報、もしも迷子猫がいたらどうするか、など。

・課題②:会員や市民のための学習会の検討・・・急務ではないが、「いずれ、取り組めたらいいなあ」と思うこと
     例:セミナー内容の復習、猫にかかわる知識、他地域の行政や他団体の取り組み、など。


《報告追加、後記》
★珍しく予定していた議題の討議が早く終わり、残り時間に会員同士で談話会をしました。
★「番外編(会員自身や身のまわりの猫の近況報告)」
  例えば・・・
  ・会員の猫の健康や介護のこと、看取った猫のこと、埋葬やペット霊園情報。
  ・大ケガをして障害を持った猫たちのその後の嬉しい成長や進路。
  ・地域で出会った猫たちのこと。つらかった別れ。
  ・会員の名言「外で暮らす猫は、どんな人と出会うかで運命が大きく変わる」。
  ・団地の猫たちの近況。
  ・会員の健康問題(膝が・・・、腰が・・・、など119.png)。
  ・バザーの難しさで気落ち。だけど新「製品」作成に向けて準備開始。
  ・会計担当はひたすら数字と金勘定の日々。
  
★「番外編その2」
  どんな企画なら多くの市民に広報できるのか、実現はさておき、自由に考えてみました。
   夢案①:子ども・女性向けに「猫グッズづくり」のワークショップと写真展を併せて行う。
   迷案②:著名人を呼んで集客し・・・「福山雅治とか・・???!!」・・・写真展を行う??。
  こんな夢みたいなおしゃべりの中から、ひょっとしたら今後のヒントがあるのかもしれません。


イベントは準備が大変ですが、年間計画の中の大切な取り組みです。
会は、そして会員ひとりひとりは、どんなことをしたいのでしょうか。
日々の活動やイベントで何を学び、どう活用したいのでしょうか。
そんなおしゃべりもしてみたいと思いました。

★「番外編その3」
  出会った猫を描いてみた!!!
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たくましく生きました。たくさんの人に可愛がられていました。三毛さんからのお願いです。
「飼い猫は、身元がわかるようにしてください」


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がんばって生きました。誰かを待っていたのかな。
「のん(望)ちゃん!」そう呼びかけて触れてみたかった。



次回、2018年1月の定例会(1/20)は、時間を変更して14:00開始となります。
会の活動に興味のある方、見学にいらっしゃいませんか。
こんなおしゃべりもできる集まりですよ。

(文、写真(イラスト):K.H)
※イラスト、文章の無断転載はお控えくださいますようお願いします


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by kiyoseneko | 2017-12-19 22:01 | 活動 | Comments(0)

HASから譲渡会のお知らせ(2017.12)

東久留米で20年以上前から活動している動物愛護団体HAS(ハス:Home Animal Society)。
清瀬に猫のTNRのノウハウがなかった時代、東久留米から駆けつけてTNRをしてくれていたのがHASの今の代表Aさんでした。
猫がたくさんいる狭い敷地で、ターゲットの猫だけをケージに追い込んで軽々と捕獲するのを見た時、こんなことできる人がいるのかと驚いたものです。

今は猫のTNRや保護譲渡をする人が増えましたが、
捕獲器の取り扱いや、保護した猫の譲渡ひとつにも、
熟考を重ね、慎重に丁寧に活動していた昔を思うと、身が引き締まります。

先駆者の苦労の下に、私たちの活動があります。
メンバーは変わっても、元代表と、現代表が築いた「HASの心」が、脈々と受け継がれているのを感じます。

1月7日(日)13時~15時、ひばりテラス118。
ご家族揃って、お出かけください。
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by kiyoseneko | 2017-12-17 23:22 | お知らせ | Comments(0)

フードのご寄付(2017.12.16)

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またフードのご寄付を頂戴しました。
開封済みの物もあるけれど、との事でしたが、賞味期限内で小分けにされたフードが多かったので、まったく問題ありません。

寒さをしのぐため、外暮らしの猫たちには、たくさん食べてもらいたいです。

本日の定例会で分配させていただきました。

M様、頑張って生きる猫たちへのクリスマスプレゼントになりました。ありがとうございました。

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by kiyoseneko | 2017-12-17 00:11 | ご寄付・募金の報告 | Comments(0)

保護から1年半、しのぶちゃん(2017.12.11)

ご無沙汰してます、しのぶちゃんです。

部屋中を飛び回って遊んでいて、なかなか写真が撮れませんでしたが、
今日はお昼寝中を狙って、(これでも)頑張って撮影してみました。
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しのぶちゃんは、猫免疫不全(猫エイズ)と猫白血病の両方のウイルスに感染した、
「ダブルキャリア」と呼ばれる猫です。

保護時の様子2016年6月16日のブログ→「シノブちゃん」

不妊手術時の様子2016年9月14日のブログ→「しのぶちゃんの手術」


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(にゃんですか??ご飯のじかんですか??)

かつての可愛かった面影はいずこ。
すっかり、貫禄。


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(窓に格子をつけられちゃった)
(網戸をベリベリ破いて、2階のベランダの手すりに乗って遊んでただけなのに~)

そのかわり天井近くまで届くキャットタワーを買いました。
それでも毎日カーテンによじのぼり、レールから全部はずしてくれます。
レースのカーテンだけが、かろうじて残っています。
お転婆猫、健在。

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(食べすぎで、太りすぎじゃない??ってママは言うけど)
(毛がモフモフ、ピカピカなのよ!)

とにかくよく食べる。
ずっと出ていた鼻水も、いつのまにか止まりました。
洋猫風の長毛にはブラッシングが必要です。

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グワオー。
ご飯じゃないなら、起こさないでよ!!

しのぶちゃんは、今日も元気です。

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by kiyoseneko | 2017-12-11 14:59 | 里親さんだより | Comments(0)

猫フード、ありがとうございます(2017.1210)

「うちの猫が食べなかったので」と、たくさんのフードをご寄付いただきました。
寒さが本格化する前に、屋外にいる猫たちのために、分配させていただきます。Y様、本当にありがとうございます。
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by kiyoseneko | 2017-12-10 12:23 | ご寄付・募金の報告 | Comments(0)

猫の活動、何がやりたい?(2017.12.7)

猫対策セミナーの講師の方々がいつもおっしゃるのは、
「地域猫活動と動物愛護は分けて考える」ということです。

今まで何回もセミナーを開いてきたし、
もともと地域猫活動は行政の方が考案したものなので、
地域猫活動は、猫好き猫嫌いに関係のない万民のためのもの、
それは、とてもよく分かるのです。

でも、心の中はモヤモヤばかり。
ストンと納得できる自分の答えがみつかりません。

猫耳の会には数十名の会員がいますが、
おそらく、みんな考えがバラバラです。

そういえば、こういう質問をしたことがなかったなーと思いました。

人と猫、どちらを相手にする活動をしたいですか?

変な質問かな?

野良猫を増やさないためには、地域の考え方を少しずつ変えなければなりません。
今、猫たちが置かれている現状を知ってもらう。伝えていく。
この地に「猫を増やしてはいけない」という常識が根付いてほしいという願いを胸に、
大げさな言い方をすれば、社会を変えていく活動です。
多くの人たちに訴えていくのは勇気がいる。
活動は地味だし、成果はすぐに出ないし、目に見えにくい。
結果が出るのは数十年先かもしれない・・・
これが人を相手にする活動です。

一方、猫そのものを助ける活動は、保護や譲渡などです。
目の前にいる猫を救う愛護活動。
飼育放棄されたり、ネグレクトで衰弱していたり、
ケガや事故でボロボロになっている猫に出会うことが多いので、
悲惨な現場や猫の死に直面するつらい面もあります。
ですが、今にも死にそうだった猫が自分の手で回復し、
新たな飼い主と出会って幸せになる瞬間、
すべての苦労が報われて、頑張った成果がはっきり見える・・・
これが猫を相手にする活動です。

人に啓発し、同時に猫を保護譲渡して助けている人もたくさんいますが、
「どちらに、より力を入れたいですか?」と、敢えて問いたい。

答えはそれぞれの胸の中に。

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by kiyoseneko | 2017-12-07 10:56 | 活動 | Comments(0)

猫捕り業者と猫の駆除(2017.12.5)

変なタイトルでごめんなさい。
実は9月末からSNSで、次のような写真が拡散されていました。
この付近には猫が多く、突然行方不明になることがあり、
ピンクのテープは、猫の捕獲業者のつけた、
猫がここにいるという目印ではないか、という内容でした。

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他人事のように読んでいましたが…。

清瀬市内の多くの場所に、このテープが付けられていることがわかりました。
近所の方が不安を感じるということで、ご自分で調べてくれました。

分かったのは、その多くが土地境界(地面にコンクリートの杭が埋まっている)か、
伐採しないで残す低木につけた目印でした。
良かった!!
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でも、いつ、誰がつけたのか分からないテープも複数、ありました。
これは不安…。

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猫捕り業者や駆除業者がいるという噂は確かにあります。

毎日、餌を食べにやってきていた複数の猫が、
ある日を境に、突然みんないなくなるそうです。

清瀬でも、今までこういうことがあったと、
複数の方々から聞いています。
その多くが、何十年も前の話ですが、
数年前にも聞いたことがあります。

今は動物愛護法があり、猫を殺傷すれば犯罪。
勝手に捕獲することはできません。

猫の多い場所に不審物。
もし少しでも不安だと思ったら、土地管理者に聞いてみてください。

たとえば空き缶や雑誌等が置いてあるのも、目印の可能性があるというのですが、
そのようなものは環境美化の一環として、さっさとゴミ袋へ。
それが一番だと思います。

大阪では、庭先にいる飼い猫を食べ物でおびき寄せて、
喜んで近づいてきた猫をエアガンで撃つという事件がありました。

もし少しでも猫に対して不審な動きをする人を見かけたら、
ご注意ください。

飼い猫を外に出している方も、ご注意ください。
都市部での猫の外歩きは、病気や事故に加えて、虐待の恐れがあります。
被害に遭わないためには、完全室内飼育がおすすめです。

清瀬の人と猫が幸せに暮らせますように。

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by kiyoseneko | 2017-12-05 12:25 | 活動 | Comments(0)