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強運の子猫(2015.2.24)

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昨年暮れ近く、仕掛けた捕獲用ケージに入ってしまった、ふわふわの黒い小さな子猫。

幸せになりました。

名前は、あんこちゃん。
先住猫のきなこちゃんとようやく仲良くなったそうです。

あんこちゃん達に餌をあげていた方は、1月初旬、病気で急に亡くなりました。あんこちゃんのお母さんや兄弟は元気にしているのでしょうか??

あの時、捕獲器に入らなければ、あんこちゃんは今頃、外をさまよっていたかもしれません。

何が幸いするかわかりません。
運が良かったとしか言えません。
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by kiyoseneko | 2015-02-24 18:41 | 里親さんだより | Comments(0)

2月定例会

2月21日、午後1時半から、市民活動センターで2月の定例会を開催しました。出席11名。

主な話し合い
1. 2月8日の団地セミナー反省
2. 来年度の総会、役員改選について
3. 来年度のきよせの環境•川まつりについて
4. 現場でのTNR活動の進捗状況と問題点、今後の取り組みについて
5. その他

来年度の計画について真剣に話し合う時期になりました。

きよせ猫耳の会は、
①清瀬市内で野良猫の給餌をめぐる住民間トラブルが増えていること
②病気や事故で亡くなる猫(の死体)を日常生活の中で頻繁に目にすること
③全国的に行政によって殺処分される猫が増えていたことなど
…を解決したいという思いから、色々な方たちの協力を得て、市民活動団体として発足しました。

行政が猫の問題に関わりたがらなかった理由の一つに、市民側の過激な動物愛護思想があったことは、間違いありません。

ずっと以前、熱心な動物ボランティアが「車を運転していて人と猫が道路に飛び出してきたら、猫をよけて人をはねる」と、誇らしげに言ったのを聞いた時、これはおかしいと感じました。

もちろん行政側がなんの対策も取らなかったこともありますが、私たち市民側にも様々な問題があったと、今なら言えます。

最近、多くの新聞に野良猫の不妊去勢への取り組みが記事として取り上げられることが多くなってきました。

全国的に地域猫活動は広まりつつあります。

野良猫に餌をやることの是非は、餌をやる人がどこまで覚悟を決めて、その猫に責任を取れるか??で決まると思います。

こうなると、餌をやっている人たちの個人レベルの問題ですが、猫耳の会としては、最良最善の方法を模索しつつ、会として何ができるのかを、今後も市と協力し、話し合いながら活動を続けていきたいと考えています。
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by kiyoseneko | 2015-02-23 07:42 | 活動 | Comments(0)

餌やりのグレーゾーン(2015.2.20)

地域猫活動をやっている人たちでも、このままずーっと、永遠に野良猫に餌をやり続けたいと思っているわけではないはず。

今、そこに猫がいるから。
そこに猫がいなくなるまでの間だけ。

お腹を空かせて待っているから。
雨の日も風の日も。

すごい、と思う。

もし個人的に、毎日の野良猫への餌やりを人から勧められたら、できない。

体力的、時間的に無理ということもあるけど。なによりも精神的に無理。
これは本音。

自分がそこで餌をやることで、その猫はもしかしたらもっと優しい誰かに飼ってもらえるチャンスを逃すかもしれない。

野良猫として生きて行くうちに、そこの近所の庭に入り込んで荒らしたら?

もし近くの道路で車にはねられたら?

ある日を境に行方不明になったら?

想像するだけで背中がひやっとする。
肝が小さいのです。私は。

それに猫の世話は、餌だけやれば良いわけではないと思う。毎日触って皮膚にできものがないか、お腹にしこりはないか、口の中、耳の中をのぞいたり、匂いをかいだり、排泄物を確認したりしないと、なんとなく気が済まない。

じゃあなんで、餌やりを禁止しないの?と言えば、今すでに、そこにいて、誰かから餌をもらっている野良猫たち、餌も満足にもらえずに、ギリギリのところで生きている野良猫たちがまだまだ、たくさんいるから。

突然餌やりを全て禁止すれば、飢えた野良猫が街を徘徊するでしょう?

地域猫は動物愛護でもなんでもなくて無責任の連鎖だ、という人の気持ちも考え方もよくわかる。

でも現場に入り込めば、そんなこと言ってられない。

ガリガリに痩せた母猫が、ヨレヨレの生育不良の子猫を連れて歩いてる。目の前にして放っておけますか?

猫の捕獲と不妊去勢手術に駆け回っているボランティアは、決して楽しいとは思っていない。

つらくてつらくて仕方ない。ストレスと疲労の中、頑張っている。

人のための活動なんだからと、スパッと割り切れれば、まだいい。
これが本当に猫のためなの?
人間の身勝手じゃないの?
と、悩んでやがては行き詰まり、立ち止まり、また立ち上がる。

さらに本音をいえば。
野良猫に餌をやるなら、その猫が亡くなるまで、最期まで責任を持って世話してくださいと言いたい。

そう決断すれば、自ずと餌をやれる数は限られて来るはず。

自分はせいぜい2匹まで、とか。
5匹ぐらいなら、なんとかなるだろう、とか。

いろんな餌やりさんがいるけれど、ご近所と仲良くうまくやっている人は、限られた猫にだけ愛情を注ぎ、無責任にその数を増やしたりしない。

誰も褒めてくれないかもしれないけど。たとえ一匹の野良猫でも、最期まで責任を持って世話したら、それはすごいことだと思う。

ところで、せっかくきちんと不妊去勢手術をして、餌のお皿も片付け、掃除もしている場所に、とつぜん餌をばらまきに来る新たな餌やり人を、どうやったら止められるのでしょうね?

確かに、世の中には、野良猫がいる場所を探し歩いている人がいるんです。まるで取り憑かれたように。

野良猫への餌やり可否の論争は常にグレーゾーンです。
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by kiyoseneko | 2015-02-20 23:54 | Comments(0)

猫問題のグレーゾーン(2015.2.19)

世の中には白黒はっきりさせると、かえって面倒くさいこともあるわけで。

猫の問題もその一つ。
そのモヤモヤ感を許せない人もいる。

お役所はどちらの味方でもない。
すべての人に公平に。

でも一定の線引きは必要なので、クレームが出ればハイハイと。

で、餌やり禁止、などという前時代的なポスターを貼ったりする。

よくわからないので東京都都市整備局に聞いてみた。団地内で野良猫に餌をやってはいけないという法律があるんですか?

法律はないけど、やっていいかと聞かれればダメと言わざるを得ない。文句が出れば餌やり禁止と貼らざるを得ない。

問題はまるで解決しないのに。
解決したとすれば、苦情主はスッキリ。役所はよく貼ってくれたと。

そのあたりのことは、こちらもよくわかっている。でも、納得できないことには声をあげていく。これからも。

やり方は色々。喧嘩は得策ではない。
一旦引くことも必要。

苦情はチャンスだ。
無関心より心が熱い。
ワクワクする。

グレーでもいいのです。
白黒はっきりよりも、話し合いの余地があるから。だから面白い。猫活動は。
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わが家のグレー猫。こいつを捨てた家は大体わかっていたけど、結局そのまま。
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by kiyoseneko | 2015-02-19 11:13 | 活動 | Comments(0)

清瀬の猫に関する話、2題(2015.2.18)

またです。
やや認知症の高齢者が入院し団地の一室に猫が置き去り。近所の人が世話をしてくれているそうですが…同じようなケースがここまで多いとは。

今まで知らなかっただけですね。悲しくなってきました。

きよせ猫耳の会は、決して猫最優先ではなく、人の幸せこそが猫の幸せにも繋がると考えて活動してきました。

でも、これは…。
何かがおかしいと感じます。

一人暮らしの高齢者に、もうあなたは猫が飼える健康状態ではないので、猫の幸せのためにも手離してくださいとは、なかなか言えませんが、もし無理に今の生活をしているようなら、その人のためにも誰かが言ってあげるべきなんじゃないでしょうか?

また「ある人が孤独を感じていること」と、「その孤独を埋めるために最期まで世話できないことがわかっている猫の飼育を黙認すること」は別問題ではないのでしょうか?

その猫の責任を負うのは嫌だから。
みんなギリギリまで見て見ないふり。
問題を先送り。
いよいよ最後になって相談が来る。
その時は猫もボロボロ。
里親募集なんてできない状態。

昔はきっと飼い猫はすべて外に追い出したり、保健所に送っていたのでしょう。ひどい話。

2つめ。
ひどい話といえば、同じ団地内で「野良猫の餌やり禁止」に対し「置き餌禁止」のポスターを作って貼ってもらったのに、撤去されることになってしまいました。

全ての猫に不妊去勢手術をして、きれいに餌やりしている場所。無責任に餌をばら撒く人が現れたためクレームが出たのだとか。

餌をやることが問題なのではなく、「無責任な餌のやり方に伴う環境悪化」が問題なのではないのでしょうか?

餌やり禁止は、今までなんの解決にもならなかったではありませんか?

餌やり禁止ではなく、不適切かつ無責任な餌やりの禁止。同じようでいて、全く違うのですが、そこまで理解を深めるための努力が足りない。と突きつけられたような気がしています。まだまだできることはありそうです。
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by kiyoseneko | 2015-02-18 18:40 | 猫と福祉 | Comments(0)

よもぎは元気です(2015.2.16)

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白血病のよもぎ。
寒くてシャンプーできず、かなり汚れていますが、本人はいたって元気。

歯がほとんど抜けてヨダレは減りましたが、今度は上顎の裏側をえぐるような白く膿んだ潰瘍ができていました。ステロイドは中断して、抗生物質をご飯に混ぜて朝晩。さらに、口内環境を改善する乳酸菌のサプリメントも。

今日診察してもらったら、随分良くなっていました。体重も4.3kg。

インターフェロンを毎月1回、多分、これからもずっと。

白血病が発病せず、元気でいてくれれば、それ以上のことは望みません。

いつも診察台の上でゴロンと寝てしまうよもぎ。面白い猫です。

シャンプーしてやったら、また真っ白になるでしょう。よもぎは嫌がるでしょうけれど。春よ来い。
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by kiyoseneko | 2015-02-16 12:45 | 猫の健康と病気 | Comments(0)

平成26年11月~平成27年2月2日まで寄付・募金報告

すっかり遅くなり申し訳ありません
以下、寄付・募金の報告です。(お名前のイニシャルは「姓・名」の順です)

【寄付金】計36,360円
(明細)
11月25日 3,000円(Y.H様)
11月28日 1,000円(N.M様)
12月18日 3,000円(O.S様)
12月18日 5,000円(K.M様)
12月18日 10,000円(K.M様)
12月18日 360円(I.M様)
12月20日 1,000円(H.K様)
12月20日 5,000円(K.S様)
12月25日 3,000円(Y.H様)
12月31日 1,000円(N.M様)

平成27年
1月25日 3,000円(Y.H様)
2月2日  1,000円(N.M様)

【募金】 計60,041円
(明細)
11月4日 20,517円(かぶら屋秋津店様)
12月1日 12,351円(     〃     )
12月30日 16,008円(    〃     )
2月2日  11,165円(     〃     )

合計 96,401円

皆様からのご支援に感謝いたします。
飼い主のいない不幸な猫が清瀬市にこれ以上増えないよう不妊去勢手術の普及啓発と推進を行っていきます。これからもよろしくお願いいたします。
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by kiyoseneko | 2015-02-15 14:34 | ご寄付・募金の報告 | Comments(0)

猫がいるから…(2015.2.14)

昨年、新宿区セミナーの日に、すみだ地域猫の会のSさんと個別にお話しする機会がありました。Sさんは川沿いに住むホームレスの方々の中に単身入り込んで、猫の不妊去勢手術を進めてきた素敵な女性です。そのSさんのある言葉が、ずっと気になっていました。

「猫がいるから自立できない」

ホームレスをやめるとなると、そこに猫を置いて行かなければなりません。でも猫を置き去りにはできない。それで自立できないケースが多いというのです。人生の重要な局面で、猫の存在が足枷になってしまう、ということです。

本末転倒と思いますが、猫を置いて行けない気持ちもよくわかります。

でも猫は猫。

人には人の生活が。

猫がいる生活は、優しく、温かく、心安らぎます。そんな猫との生活を長く続けるためにも、自分自身の人としての生活を大事にしなければ。

猫がいるから…を言い訳にせず。
猫がいるから…を逃げ道にせず。

しっかり働く、社会の役に立つ、猫の餌代も稼ぐ。

そういうことも大切。

無理はしなくていいけど。
できない時は支援を受けることも必要だけれど。頑張り過ぎず、でも、がんばってみよう。
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by kiyoseneko | 2015-02-14 21:55 | 猫と福祉 | Comments(0)

通院(2015.2.12)

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行かなくてはとずっと思いながら、自分の犬猫たちはいつも後回しになってしまいます。

本日やっと病院に来る時間がとれました。今年15歳の老犬と14歳になるおばあちゃん猫。

老犬といっても食欲はあるし、短時間になったとはいえ散歩もスタスタ歩くし、我が家のやんちゃな若猫たちの無礼を叱りつける気力も満々。室内での粗相は毎日ですが、年をとればどこかが緩んでくるのは仕方ないことです。今日は健康診断だけ。

おばあちゃん猫は小さな頃から歯が悪く、僅かに残った歯がグラグラして、食べるのに難儀している様子。痩せて来たのは腎機能が落ちているせいもあるでしょうけれど、今日は、とりあえず歯だけを診てもらいました。3本グラグラ。我慢させて可哀想なことをしました。麻酔なしでその場で抜いてもらい、しばらくあまり食べられなかったし、歯を抜いてすぐには食べられないかな?と思い点滴もお願いしました。

普段トイレを上手に使っている猫は、年をとっても病気になっても、あまり粗相をしません。(もちろん例外もあります。)猫を看取った多くの人たちが、亡くなる直前でも猫はトイレに行くと言います。私も経験がありますが、亡くなった後に、トイレに小さく排泄した跡を見るとなぜそこまでして?と涙が出ます。本能なのでしょうか?
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by kiyoseneko | 2015-02-12 10:58 | 猫の健康と病気 | Comments(0)

ちび助くん(2015.2.9)

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あらー、ロシアンブルー??小さい子猫ちゃん、可愛いわねー!

病院の待合室にいる猫好きの人たちの多くは、そう言って笑顔になります。

その度に保護者のYさんは説明しなければなりません。すでに6ヶ月で子猫ちゃんとは言えない月齢であること、お母さん猫はサビで、同腹の兄妹は黒、茶、サビと色とりどりの日本猫であることを。

この子は、まるでコウモリみたいだったバットちゃん、改め、ちび助くん。

保護してから(おそらく生まれてからずっと)下痢が止まらず、大きくなれず、それでも体重は、漸く1.45kgになりました。とっくに生えかわっているはずの歯はまだ乳歯です。

諦めずに保護を続けてくれたYさん、粘り強くきめ細かな治療を続けてくれた病院の先生とスタッフの皆さんのおかげで、ここまで大きくなりました。

今日も、大きくなったねーと、2回の入院でお世話になった看護師さんやトリマーさんたちが声をかけてくれました。

まだまだ治療は続きますが、難病にも負けずに、少しずつ逞しく成長していく、ちび助くん。こちらも元気をもらっています。
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by kiyoseneko | 2015-02-09 12:57 | 猫の健康と病気 | Comments(0)