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おまわりさんと猫(2014.10.30)

犬の話から一転。
Sさんが犬を保護した前日。

夕方6時半過ぎ。

保護した子猫の容態が悪化、病院の診察時間は7時まで。ギリギリ間に合うか間に合わないか。

思いのほか道路が混んでいて、焦る気持ちを抑えつつ、前の車のテールランプを見ながら走っていると、ふっと黒い物体。瞬間、ヘッドライトに浮かび上がったのは、口から血を流した猫の遺骸。あっと思った時には通り過ぎていました。

少し前に轢かれたもののようでした。

病院の診療時間に間に合わなければ子猫の命が危ないかもしれない。病院にも迷惑をかける。

心の中でごめんね、ごめんねと詫びて先を急ぎました。幸いにもその猫はまっすぐな道路の片側車線ど真ん中で亡くなっていました。小型車でもぶつからずに上を通過できます。それ以上、轢かれる心配はないと判断しました。

子猫の症状は思ったより悪くなく、30分ほどで帰ることができました。帰途につく前に、地元の警察署の電話番号を調べ、後ろに古いバスタオルを積んでいることも確認しました。

重い気持ちで現場に近づいた時、前から赤色灯がピカピカと。ミニパトカーが来るのが見えました。

もしかしたら、という期待を込めて、現場に差し掛かると‥。

反対車線に、可哀想な猫はまだ横たわっていましたが、先ほど見た以上には損傷していません。そしてその真横に自転車を停め、懐中電灯で照らしながら書類になにかを書き込んでいるお巡りさんの姿。

ご苦労様です、大変なお仕事、ありがとうございます!と心の中で叫びながら通過。

通報してくれた人にも心から感謝です。気にしてくれた人が他にもいたんですね。

少し前までは、猫が路上で亡くなっていても、犬がウロウロしていても、知らんぷりの人が多かったように思います。

そのような現場を目撃すると、目に焼き付いてドキドキと鼓動がとまらない自分は、人とは少し違っておかしいんだと悩んだ時期もありました。

最近は誰かが通報してくれるようになりました。それが当たり前になってきたんでしょうか?だとしたら、嬉しいことですね。
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by kiyoseneko | 2014-10-30 11:17 | 活動 | Comments(0)

おまわりさんと犬(2014.10.29)

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先週土曜日、会員Sさんが迷い犬を保護しました。
役所は休みなので警察に問い合わせたところ、飼い主からの連絡はないが、別の人から犬が車道をウロウロしていると通報があり、その犬に違いないので引き取りに行くと言われたそうです。

土日は警察で預かり、月曜日まで飼い主が現れなければ動物愛護相談センターに収容となります。

Sさんが保護を申し出ても「飼うならいいけど保護はダメ」と警察に言われたそうです。

なぜ?

保護した人が持て余して再び外に放す事態を未然に防ぐためと思われます。

詳細はわかりませんがSさんは保護を主張、一晩ご実家で預かってくれました。

翌日、無事に飼い主が現れたそうです。犬は飼い主と対面して大喜び。首輪は付いていたけど迷子札はなく、現れた飼い主に二度とこんなことがないようにSさんの妹さんがアドバイスもしてくださったとか。完璧な対応に頭が下がります。素晴らしいご家族。

警察に収容されても返還できたわけですが、それは結果論です。
飼い主が現れれば返還ですが、もし現れず、収容期限が切れた後、病気などが発見され譲渡に適さないと診断されたら‥???

もちろんSさんはそこまで見越しての保護だったのだと思います。さらに、警察署内のケージの中で寂しく一晩過ごすより、誰かがそばにいてくれたことで、犬の不安やストレスは、最小限で済みました。

警察には警察としての仕事があります。それは理解できますが、警察に言われたことに対して杓子定規にならず、臨機応変に対応することはとても大切だと、今回の話を聞いて思いました。

お互いの立場や気持ちを、話し合いによって解決することは、いついかなる場合でも可能なんですね。

猫の活動にも活かして行きたいと思います。
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by kiyoseneko | 2014-10-29 22:03 | 活動 | Comments(0)

市民まつりフリマ終了(2014.10.20)

素晴らしい秋晴れの中、きよせ市民まつりが開催されました。道ゆく多くの人たちの笑顔がはじける絶好のお天気でした。

猫耳の会は、けやきホール内でフリーマーケット。会員間の役割分担を事前に決めていたおかげで、一人一人の力を余すことなく発揮できたような気がします。フリマは前日の数時間で値付け作業。ほとんど新品でバラエティに富んだ品揃えでした。
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会員さん手描きのポスター。頼んだわけではないのですが、自主的なアイデアで作ってきてくれました。今後も活用させていただきます。
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駅前からけやき通りを志木街道にぶつかるまでが、テント会場。志木街道に出る手前の、ほぼ端っこにあるテントでは、水と緑の環境課が犬猫の啓発活動をしてくれていました。猫耳の会も、ここでチラシ配布したかったのですが、今回は話を詰めることができず実現できませんでした。けやき通りを2往復ぐらいしながら初めてわかったことですが、チラシ配布には、ティッシュでもなんでもちょっとしたグッズが必要。チラシだけではなかなか受け取ってもらえません。来年の課題とします。
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水と緑の環境課の皆様、ありがとうございました。お疲れさまでした。

そして、多くの方々からの献品によって今年も実現できたフリマ。

売り上げは40,070円。募金7,347円。
全て会の口座に入金し、飼い主のいない猫のために使わせていただきます。ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。

市の助成金も残り少なくなってきました。昨年より早いペースです。水と緑の環境課へ電話で確認してから申請をお願いします。
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by kiyoseneko | 2014-10-20 10:36 | 活動 | Comments(0)

野良猫に餌をやること②(2014.10.11)

猫への餌やりは悪い事という認識が、かつてはありました。

もう5年以上前の話。
ある場所で捕獲のための餌やりをしていたら、小学生ぐらいの女の子から「猫に餌やっちゃいけないんだよー。いーけないんだー。」とご忠告を受けてしまいました。「猫、キライなの?」と逆に声を掛けたらびっくりして黙ってしまいました。お母さんから言われたのですね、きっと。親の認識をまず変えなければダメなんだなと思いました。

今でも猫への餌やりは悪と信じていて、餌をやるから猫が増えると言う人がいます。以前は役所の人が平気でそんなことを言ってしまって、せっかくTNRによって野良猫を減らそうとしている現場が混乱することもありました。

今、目の前にいる飢えた猫に餌をやることは、そんなにいけないことでしょうか?飼うつもりがないのだから、一時的な自己満足に過ぎないかもしれません。でもそんなに目くじらを立てて非難されなければならないことでしょうか?

問題なのは、置き餌によって周囲からさらに野良猫を呼び込んだり、不妊去勢手術をしないで猫をどんどん増やして近所に迷惑をかけるという行為です。

例えば、何よりも車が大好きで、休みの度に洗車して、少しの傷でも修理して、買い替えの時は出来るだけ高く下取りしてもらおうと考えている人にとって、猫が車の上に乗る行為は耐え難いことに違いありません。

ここで「車と猫の命のどちらが大切なの⁈」という議論は絶対に避けなければなりません。

価値観の違いは感情的になればなるほど、どこまで行っても平行線です。

解決策はあります。
車に猫が乗っても傷つかないようにすること。または乗らないようにすること。

ある餌やりさんはご近所からの苦情に対して、大きな分厚いタオルを何枚も買って、車にこれをかぶせてくださいとお願いに行ったそうです。

ある餌やりさんは自宅前での餌やりを諦めました。つまり餌場の移動。他人に迷惑をかけない場所であれば、餌やりは全く問題ないわけです。

話は元に戻ります。
猫への餌やりが悪いのではありません。
餌をやることから派生してくる、人の生活への影響が問題なのです。

猫の問題は人の問題。
人とうまく関われない人は、地域猫ボランティアには向きません。

餌をやる人も、猫ばかりを見るのではなく、周囲にいる人たちとの関わりにも丁寧に目を向けていただきたいと思います。
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by kiyoseneko | 2014-10-11 20:02 | その他 | Comments(2)

野良猫に餌をやること①(2014.10.8)

野良猫に餌をやっていたが、事情ができてやれなくなった、という話をよく聞きます。

時と場所によりけりですが、それは仕方ないことだよね、と思います。

無理し続けてご近所トラブルになって困るのは当の餌やりさんなのですから。

多くの猫セミナーで講師の方々が話されていることですが、ほとんどの野良猫には餌場が複数あって、そこでもらえなくても必ず別の場所でもらえるのだそうです。

にも関わらず。
もう餌はやれないと言う餌やりさんでも、ほとんどの人が密かにやり続けています。

つい先月、猫が増えているある場所で餌をやっていた高齢者は、自分が餌やりの張本人だと近所に気づかれていることを知り、手術のお願いに行った猫耳の会のスタッフに「もう二度と猫に餌はやらないよ!」と逆ギレ。

とんでもないおばあちゃんだと落胆するスタッフに「絶対に餌やりはやめないから、大丈夫」と助言させてもらったそのままに、やめるどころか、熱心に捕獲に取り組むスタッフに心を開き、捕獲協力をするまでに。

どこから来たのかもわからない野良猫達に、自分の財産を削ってご馳走するような人は、よっぽどのことがない限り餌やりは継続します。

丸っこい幼な顔のフワフワした生き物が、お腹空いたにゃ、お母ちゃんご飯食べたいよー、にゃーにゃー、と鳴けば、はいはい待っててね…と。

理屈ではなく、今まで見てきた真実。

野良猫に餌をやり始めてしまう人は体質的にそういう人なんだと思います。だから野良猫への餌やりを継続できるし、それを苦とも思わない。

逆に野良猫に餌をやらない人は、どんなに惨めな猫がいても絶対にあげません。

そもそも、何かが違うのです。猫に対する考え方なのか。距離感なのか。

ちなみに私は後者です。
冷たいのかなぁと時々悩みます。
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by kiyoseneko | 2014-10-08 23:32 | 活動 | Comments(0)

会員連絡、フリマ準備について(2014.10.6)

来たる10月19日(日)きよせ市民まつりで、毎年恒例のフリーマーケットに出店します。
前日18日(土)、午後1時30分から市民活動センター会議室に品物を持ち寄り値付け作業をいたします。
ご自宅に使わずにしまっている日用品(タオル、雑貨、食器など)、バッグ、靴、服などがありましたらお持ち寄りください。品物の提供は強制ではありません。値付け作業だけのお手伝いでも大歓迎です。
また荷物保管の場所がないのと、フリマ会場が狭いのと、できるだけの売れ残りを防ぐため、誠に勝手ながら未使用品や新品のものに限らせていただきます。少数で構いませんので、よろしくお願いします。

なお値付け作業を行う市民活動センターへの直接の問い合わせはご遠慮ください。
(※市民活動センターでは、市民まつり翌週の26日に市民活動センター独自のバザーを開催します。混乱しますのでご理解ください)

このフリーマーケットの売り上げは、飼い主のいない猫の不妊去勢手術費用助成や会の運営等、不幸な野良猫を増やさない活動のために使わせていただきます。
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by kiyoseneko | 2014-10-06 10:34 | お知らせ | Comments(0)

幸せ兄弟(2014.10.4)

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トライアル中だった仔猫兄弟を正式に家族に迎えてくださったTさまご一家。先住ワンちゃんも2匹を受け入れてくれたそうです。

もともと体は大きかった2匹ですが体重も500gを超え、すくすくと成長しています。安心です。(写真はT様撮影)

これからも2匹をよろしくお願いします。

一方。
一番成長が遅く、保護直前にはお母さん猫からほとんどおっぱいがもらえなかったグレー子猫。下痢、軟便が止まらず、まだ入院中です。

それでも入院時180gの体重は320gに増えています。何回検便しても、違う抗生物質を試しても下痢の原因が特定できず治らず、まだ里親募集できる状態ではありませんが、お兄ちゃん猫2匹に続いて幸せになれるように、ぜひ応援してやってください。
元気になったら里親募集いたします!
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by kiyoseneko | 2014-10-04 20:16 | 里親さんだより | Comments(0)