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奇跡の出会い(2014.6.29)

5月19日付のブログに載せた写真。病気で今にも死にそうな子猫たちのこの写真を見て、家族に迎えたいと言ってくださる方がいるとは、夢にも思いませんでした。
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最初は「家の規模から考えて2匹が限界」とのお話でした。ところが最後まで入院していた一番チビが退院できそうだと伝えると、だったら3匹一緒に引き取ります!と。
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退院後、しばらく預かりボランティアさん宅へ。その後、里親さん宅へ。先にお試し保育に入っていたお兄ちゃんたちとのプロレスごっこに巻き込まれそうになり、おチビはひとまずケージへ避難。でも気になるのね。
そして...。
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ようやく3兄弟が一緒になれました。

一番のおチビは、一番症状が重く、片目は元には戻りませんでした。薄い膜が張ったようになっています。

どう考えても、このおチビ単独では、里親さんはみつからなかったでしょう。

まさに奇跡の出会い。
里親になってくれたT様ご家族の皆様、本当にありがとうございました。賛助会員にもなっていただきましたので、これからも、どうぞよろしくお願いします。
(写真提供:hiro様、T様)
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by kiyoseneko | 2014-06-29 13:51 | 里親さんだより | Comments(0)

6月定例会(2014.6.21)

6月定例会を開催いたしました。15名出席。
1.ボランティア保険加入について
2.7月26日のきよせの環境・川まつりについて
3.募金の回収について
4.会員勧誘について
5.里親募集について
6.立川市の映画上映会報告
7.7月20日、所沢猫セミナーについて
8.9月20日(土)清瀬市の猫セミナーについて
9.猫の引き取り、保護費等について
10.会計報告
11.その他

会の進行は事前打ち合わせ通りに早めに終わらせ、その後、猫がいる現場への視察を行いました。
今回初めて、野外での猫視察。2ヶ所訪れました。
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この猫は明らかに野良猫であるにもかかわらず、大変人懐こく、体のどこでも触らせてくれます。なんらかのウイルス感染で目がショボショボ。首の左側に大きな噛み傷。未去勢。ほかの猫とメスをめぐって喧嘩したのでしょう。

とても可哀想で見ていられないという会員。ひとときの甘えを受け入れてなでてやる会員。えさを持ってくればよかったと悔やむ会員。何もしてやれないからと遠巻きに見守る会員。野良猫に対する接し方は人それぞれです。

物陰にひっそりと置かれた水の器がありました。誰かがえさを与えているのは確かです。
できれば去勢してほしいですね。

このあともう一ヶ所、猫現場を巡り、流れ解散。

帰宅後、とても良い企画だったというメールを参加した会員さんからいただきました。
百聞は一見にしかずですね。
清瀬には、こんな猫たちが、いまでもたくさんいます。
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by kiyoseneko | 2014-06-21 23:54 | 活動 | Comments(0)

幸せお姫様ミーコ(2014.6.14)

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ここは?どこ?気持ちいいにゃ。
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ミーコ、里親さんのお宅へお届け。
昨夕、我が家でシャンプーした時は、驚いたのか腰が抜けてしまい心配しましたが、いろんなものがベタベタついていた毛が真っ白になり、ブラシでとかすと抜け毛が山ほど。

お腹にはフェルト状の毛玉がたくさん。
それを自分で舐めとろうとして引き抜いたのか、大きな脱毛が2カ所。

里親さん宅で、ベビーピンクに統一されたおしゃれなケージにいれてもらうと、安心したようにじっと。新しいベッド。美味しいご飯。ここが我が家だとわかったみたい。本当に良かった。

子猫ではなく、飼育放棄された高齢猫を引き取りたいという人が、もっともっと増えるといいですね。

里親のT様、妹君のK様、本当にありがとうございました。亡くなったハチコの分まで幸せにしてやってください。
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by kiyoseneko | 2014-06-14 12:34 | 猫と福祉 | Comments(0)

ハチコ天国へ(2014.6.13)

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ハチコは旅立ちました。
苦しみも悲しみもない国へ。
ハチコの入院から死去まで、短い間でしたが、お世話になった皆様にハチコにかわりまして、心より御礼申し上げます。
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by kiyoseneko | 2014-06-13 09:04 | その他 | Comments(0)

愛猫との別れ(2014.6.12)

本日、雨がそぼ降る中、一つの別れがありました。

ハチコとミーコ、2匹のためにアパート生活を続けていたおじいさんが、今朝、施設に入りました。

ちょうど1週間前、話を聞きに行ったその場所で、ハチコは動けなくなって横たわっていました。病院に連れて行ってほしいという飼い主さんの依頼で入院。極度の脱水。背骨が浮き出るほど痩せていて、長期間、食べられていなかったようでした。静脈へ留置針を入れて点滴したくても針が入らず、皮下補液のみ。

今日、おじいさんが施設に向かうちょうどその時間に、ハチコは息を引き取りました。まるで誰にも迷惑をかけたくないとでも言うように。

動物病院のご厚意により、検査代、治療入院費は試算より随分低く抑えることができましたが、それでもおじいさんにとって、その支払いは身を削っての出費だったに違いありません。

「無理しないで、払える分だけでいいから」と、民生委員さんと共にお話ししたのですが、全額支払ってくれました。

それは、飼い主としての責任を全うするため、そして、最期まで飼ってやれないことへのせめてもの償いであったと思います。

おじいさんは身寄りがなく、猫と別れれば、本当に一人ぼっちになってしまうのだそうです。

考えると涙が出そうになりました。
我慢して、努めて明るく。
「ミーコはすごく優しい人にもらわれて行くんだよ。ベッドやトイレも全部新しく用意して、楽しみに待っててくれてるの。ミーコは必ず幸せになるから、Sさんもずっと元気でいてくださいね!」

ハチコが亡くなったことは、まだ伝えられないでいます。

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入院中のハチコ。安らかな最期だったそうです。
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里親さん宅へ行く前に、一旦我が家に預かり。不安で目がまん丸のミーコ。高齢で腎不全初期。里親さん宅は静かなので、老後を静かに過ごせるでしょう。
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by kiyoseneko | 2014-06-12 12:52 | 猫と福祉 | Comments(0)

平成26年4月〜6月現在の寄付•募金報告(2014.6.8)

平成26年4月〜6月現在のご寄付、募金を以下の通りご報告します。

4月合計13,600円
内訳:ご寄付13,600円(Y.H様、S.Y様、U.T様)

5月合計8,000円
内訳:ご寄付8,000円(Y.H様、S.K様)

6月3日募金箱:かぶら屋秋津店様
合計30,270円

これらのご寄付や募金は、不妊去勢手術費の助成、外で生きていけない猫の保護費助成等、不幸な野良猫をこれ以上増やさないための活動に使わせていただきます。

毎月、きよせ猫耳の会への温かいご支援を本当にありがとうございます!
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by kiyoseneko | 2014-06-08 10:49 | ご寄付・募金の報告 | Comments(0)

子猫が道路で(2014.6.6)

市内を車で走っていたら、道路の端に白い物が。

路上に何かが落ちていると、一瞬ドキッとするのです。生き物の死体かと。

大抵は、大きな枯葉だったり、レジ袋だったり。

今回も、レジ袋だと思ってそのまま横を通り過ぎた目の端で、白い毛を確認。あっと思い、停まろうとしましたが、後続車がいて停まれない。

ぐるっと回って、元の場所へ。
おそらく生後2ヶ月程度の子猫。
頭部は轢かれて原型がなく、小さな身体も路面に張り付いています。

少し先にあるコンビニの駐車場に入り、タオルとビニール袋を持って現場に戻ると、あれっ?

女性が2人、ダンボール箱と黒いビニール袋、スコップを持って今まさに到着。

路面に張り付いてしまった小さな子猫のむくろを、スコップで引き剥がし、回収。

鮮やかな手さばき。
眉をしかめるでもなく、ごく淡々と。

その光景に思わず駆け寄り、自分の猫でもないのに「ありがとうございます」と声を掛けてしまいました。

すぐそばに停められた車には「清瀬市」の文字。見回りパトロールの車。お二人のうち一人は、見覚えのあるお顔。

近くには保育園もあり、そのまま放置されれば小さな子供が目にすることになったかもしれません。

パトロール中に見つけたのか、通報があったのかわかりませんが、迅速に対応していただいて、ほんとうにありがたい事だと思います。

春に生まれた子猫は、今ちょうど2ヶ月ぐらい。我が家の保護猫と同じ月齢。

走れるようになって、何もかもが楽しくて、遊び回って。でも危険なことも多い。

あの子猫も、きっと外の世界が楽しくて楽しくて、走り回っていたのだろうな。

ついこの前まで、お母さん猫のおっぱいを飲んで、兄弟で体を寄せ合って眠って。

わずか2カ月。一番可愛い盛りです。
短い命でした。どこで生まれた猫なんだろう。母猫はどこにいるんだろう?

目に焼き付いて離れません。
哀れで、愛おしくてたまりません。

でも、市役所のお二人の女性のおかげで、子猫の魂も、わたしの心も救われました。ありがとうございました。
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by kiyoseneko | 2014-06-06 01:00 | 環境 | Comments(0)

清瀬市へのお願い(2014.6.5)

施設に入り、家に残される猫を譲渡したいとする飼い主さん。
市の生活福祉課からの相談で対応させていただきました。

生活福祉課は、あくまでも市民(人間)へのサービスであり、猫は対象外。
猫をメインに活動しているボランティアに相談したいという趣旨であったと思います。
こちらとしても猫に実際に対面し、譲渡できるかどうかを確認する必要がありました。
猫に慣れたボランティアには、特に難しいことではありません。

ここで問題になったのは、
①もらい手がいない飼い猫を、外に放すのは遺棄になるのかどうか。
②譲渡できる場合、その猫の健康診断やワクチン等の費用は誰が出すのか。
③このような猫を増やさないために事前に対策はとれないのか。

この3点の説明のために、市の生活福祉課長さんとお話しさせていただきました。
正直いって、まだ頭の中がまとまっておらず、ほかの役員に押し出されるような形で市役所に行きました。
だからモヤモヤとした気持ちで、私はほとんど発言できませんでした。

一晩たって、少し頭が整理できたので、ほかの役員の発言も交え、私の考えを記すことにします。

①の問題。
大切なのは、猫は飼い主の家財(動産)なのか?ということです。
高齢で、生活に困窮して施設に入った後、家財処分できない人に代わって、市が費用を出して業者に頼む。

不要な家具やごみなら廃棄すれば済むことです。
でも、猫を廃棄することはできません。

猫は意思のある生き物。
ありがちなのは外に放すこと。
意思のある生き物なので、当然、外に出て行くでしょう。
自らの意思で出て行ったと言われるかもしれません。
そう思ったほうが、人も気が楽だからです。

が、私はそうは思いません。
飼い主さんがいなくなり、見知らぬ人たちがドカドカと部屋に入ってくれば、当然恐ろしくて、外に出て行かざるを得ません。見えない圧力で追い出されたわけです。

これが遺棄になるのかどうか??
飼い主が自ら捨てるのと、第三者がやむにやまれず外に放すのは、どう違うのでしょう?

黒ではなく、限りなくグレー。
このグレーを黒と定めれば、つまり、そのような猫でも外に放すことは遺棄犯罪になると定めると、救われる猫が増えるのでしょうか、それとも行政に持ち込まれて殺処分される猫が増えるのでしょうか。

ひとつ確かなことは、そうすることで、野良猫が確実に増えるということです。
また人に馴れた飼い猫は外で生きていけません。孤独と飢えの中、人知れず亡くなる猫がどれほどいるのでしょうか?

②の問題。
猫を譲渡するとき、譲り受ける側は、猫の健康状態を知りたいと願います。
間に立つボランティアは、里親さんに迷惑をかけるわけにはいかないので、譲渡時点での猫の健康状態をお話する必要があります。

飼い主のいない猫の場合は、誰もその費用を出せないのですから、保護したボランティアが負担したり、里親さんに支払ってもらうことになりますが、飼い猫の場合は当然、元飼い主負担です。

ノミや回虫などの駆虫。目安として2,000円から3,000円。
血液検査による健康診断。目安は5,000円から10,000円
血液検査によるウイルス(エイズ・白血病)診断。6,000円から7,000円。
ワクチン(最低でも三種混合を)。4,000円から5,000円。

ボランティア精神のある獣医さんにお願いすれば、もっともっと、安くやってくれるかもしれませんが、清瀬市周辺での目安はこのような感じ。23区内だともっと高いかもしれません。

大体1匹20,000円ぐらい。誰かに猫を譲渡するには、これぐらいは最低でも必要なのです。

ですが、それを支払えないとき。誰がそれを負担するのでしょうか?
猫耳の会が負担するのでしょうか?
里親さんが負担するのでしょうか?
飼い主さんの生活を支援している行政でしょうか?
①の問題とも関連しますが、猫を飼い主の動産と考え、動産の処分(整理)に市が費用を出すとしたら、譲渡にかかる費用を一部でも市が工面することはできないのでしょうか。困っている元飼い主と、里親になってくれる人のために。

犬猫の殺処分には都税が使われています。殺すのには税金を使うのに、生かすには使えない。なぜ??

清瀬市の財政を考えれば、無理だと言われるのはわかっています。ボランティア同士、寄付金を集めれば、その程度のお金は出せます。でも、市にも考えてもらいたいのです。そのような現実を。

そして最後の③の問題。
このような事例が、ますます増えることは確実です。
そのたびに猫耳の会や猫のボランティアが身を削って苦労を背負うことになります。困るのは我々ボランティアだけではありません。ケースワーカーや地元の民生委員も、頭を悩ませています。

現在、猫を飼っている高齢者や生活保護受給者には、「飼えなくなる前に後見人を決めておく」とか「譲渡費用を貯めておく」など事前の対策をとっていただきたい。そして「絶対に新たに犬や猫を飼いはじめないこと」。自らの生活を維持するのが精一杯なのに、犬や猫の命を最期まで責任負えますか?こんなことを書くと、高齢者や受給者イジメだ、と言う人もいますが、そうではありません。まずは、ご自身の体が第一です。犬や猫を飼わなくても、例えば小さな観葉植物がひとつ家の中にあるだけで、心の安らぎは得られます。それなら、もしお世話できなくなっても、誰かに譲ることは容易です。

東京都でも60歳以上の人には、犬猫を譲渡していません。そのことを、もっと徹底してお知らせするように、生活福祉課の課長さんにお願いに行きました。

徹底するように呼びかけても、それがよく理解できない高齢者や受給者も多いでしょう。
でもせめて市には、このような問題が今後ますます増えることをよく考えていただき、これ以上飼い主のいない猫を増やさないようにしていただきたいのです。

10分のお約束が30分になり、ご多忙の中、ご対応いただいた課長さん、ケースワーカーさんには心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
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by kiyoseneko | 2014-06-05 06:50 | 猫と福祉 | Comments(0)

捨て猫違反のニュース(2014.6.3)

警察官が捨て猫違反で書類送検、というニュースが6月2日のNHK「おはよう日本」で流れたそうです。

http://www.nhk.or.jp/ohayou/marugoto/2014/06/0602.html

警察に持ち込まれた猫を殺処分したくないから外に逃がしたことが、遺棄とみなされたのです。

今まで何度も、私も捨てられたらしい猫を保護して警察署に電話しましたが、同じことを言われます。

「もし飼い主がみつからないなくて、どうしてもお宅で飼えないなら外に放してください」と。

これをどうとらえるか、賛否両論でしょう。

Tさん情報提供ありがとうございました。
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by kiyoseneko | 2014-06-03 08:35 | お知らせ | Comments(0)

奇跡の回復(2014.6.2)

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ガリガリに痩せて弱々しく、体重も横ばいだった子猫。3兄弟の末っ子。

食道までチューブを差し込んでの強制給餌で2週間。それも徐々に嫌がるようになり、自力で食べないけれど抵抗だけは強まっている、との先生のお話に、それは生きることへの拒否なのでは?と思っていました。もしそうであるなら、どこかで決断を下さなければならないのかなぁとも、頭の片隅で考えていました。

が、今日病院に行くと、「食べ始めましたよ」と。えー、ウソー、きゃーすごいー!と、こんなに嬉しいことは久しぶりです。99パーセント無理だと思っていました。

冷静な目と繊細なケアで、治療と給餌を集中的に継続してくださった病院の先生とスタッフの皆様、この兄弟たちの回復を待ってくれた里親のT様ご家族の皆様、預かりボランティアのYさん、不幸な猫の医療費のために時々ご寄付をくださる皆様、みんなの思いが通じました。

落ち込むことも多いけれど、ドン底から天にも昇る喜びまで、猫の活動は振り幅が大き過ぎて翻弄されることばかりだけれど、こういうことがあるから続けていけるのです。

猫のボランティア。無償。
寝不足、金欠、心はボロボロ。
唯一の報酬は「人の笑顔」と「猫の幸せ」。
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by kiyoseneko | 2014-06-02 13:23 | 活動 | Comments(0)