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猫はハンターである(2013.8.30)

気の優しい人は、最後の写真をみないでください。(但しモノクロ処理済み)

羽根だけ残し、キジバトの若鳥が哀れな姿になっていました。隣家の庭木にかけられた巣から、2、3日前に巣立ったばかりでした。

巣立ち直後、隣家の自転車のサドルの上に留まり、2回ほど親鳥がえさを運んできました。若鳥は羽根をバタバタさせてご飯をせがんでいました。

近所を徘徊する猫に見つからないといいけどなぁと、気が気ではありませんでした。ですが人が手出しすれば、親鳥は育児放棄するでしょう。キジバトのことはキジバトに任せるしかありませんでした。

ふと目を離したすきに、若鳥の姿はなく、急いで外に出ると小さな羽根が2枚。でも、鳥の羽根が落ちているのはよくあることなので、まさか、親鳥が近くにいて抵抗もせずに連れ去られてしまったとは思えませんでした。

2日後。深夜。近所の人からのメールで路上に置き去りにされた羽根だけの亡骸を確認しました。あまりにも哀れで、翌日、庭に埋めてやりました。短い命でした。

私たちはもともと猫が好きで、ボランティアを始めました。猫が悪者のように言われ、猫に餌を与えることが悪いことでもあるかのような扱いに対して、猫だって生きているんだから!と言い続けてきました。

でもキジバトだって生きています。
本能なのだから猫に罪はないのですが、巣立ったばかりの無垢なキジバトの方が、もっと罪はありません。

猫とはこういう生き物です。
お腹が空いても、空いていなくても、動く小動物や昆虫に飛びかかります。
人の力で制御できる範囲を超える生き物です。そもそも、人が他の生き物を制御しようという考えそのものが、傲慢なのかもしれません。

もっとも野鳥を襲うのは、猫ばかりではありません。清瀬市内でも、タカやカラスがムクドリやハトを襲って食べているのを、私自身も何回か目撃しています。そういう現実を踏まえると、猫だけを責めることはできませんが、「生きる」ことの不条理を、まざまざと見せつけられた出来事でした。
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by kiyoseneko | 2013-08-30 11:00 | 環境 | Comments(0)

子猫を保護する人たち(2013.8.27)

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市内のとあるスーパーマーケット近くで、病気の子猫を保護している、相談に乗ってほしいと連絡がありました。

ぐったりして亡くなりそうというお話でしたが、とりあえず、近所のYさんと共に様子を直接見に行くことになりました。Yさんは数日前に、この付近でフラフラ歩く猫を目撃して心配していたのです。

現場に行くと、お店の人たちが数名。「今、パウチタイプのフードを1袋食べました!」

病院で薬をもらって飲ませているというので、ようやく効き目があらわれたのかもしれません。大切に可愛がってくれているようでしたので、もうしばらくそのまま、様子をみてもらうことになりました。

Yさんが見たのは確かにあの猫だったこと、動物好きの優しい人たちが保護してくれていて良かったね、など、Yさんと話しながら帰途につきました。

ボランティアに丸投げして「ああ良いことをした、スッキリした」という人も多くいますが、ボランティアも、ごく普通の市民です。限界があります。

自分たちでできることは、できるだけやろうという、このような動物好きの優しい方々がますます増えれば、助かる命もふえるのではないでしょうか?

もし三毛猫を飼いたい方がいましたら、一度あってみませんか?生後2〜3ヶ月の女の子です。
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by kiyoseneko | 2013-08-27 18:27 | 活動 | Comments(0)

白ミケちゃんその後(2013.8.26)

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ご心配いただいている白血病の白ミケちゃん改め、よもぎちゃん。
毎日どんなにきれいに拭いても、翌朝には写真の通り。当然ケージ内も汚れます。
猫本体?とケージの清拭だけで、猫10匹分ぐらいの手間がかかります。でも手抜きはできません。一日そのままにしておけば、さらにひどいことになってしまうから。動物を飼うって、こういうことなんだなぁと、しみじみ。

右鼻からの鼻水、右目の目ヤニが止まらず、どうして右半分だけ?と不思議におもっていました。本日、入院先だった病院につれていったところ、右の鼻の中にぷにぷにしたゼリーのようなできものができていることが、わかりました。悪性の可能性は低いが、大きくなって鼻から飛び出すようなら、組織検査しましょうとの先生からお話がありました。

抗生物質も抗炎症剤も、以前は注射でしたが、食欲があるので錠剤になりました。点眼薬ももらいました。ついでに白血病発症を予防するために、インターフェロンを打ってもらいました。

体に皮膚炎もあるし、明るい未来は見えません。でも一旦関わろうと決めた命、最後の最後まで、付き合って行こうと思います。

こういう猫を増やさないためにも、猫には不妊去勢手術をお願いします。
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by kiyoseneko | 2013-08-26 13:46 | 猫の健康と病気 | Comments(0)

がんばれコジロー(2013.8.25)

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今日は犬の話です。
先日久しぶりに、犬のコジローくんに会いました。
わが家の犬と同い年の13才。
子犬の頃から知っていたのに、成犬になると、顔をみれば吠え合う仲になってしまいました。
川沿いの遊歩道で対岸にコジローくんをみつけると、川を挟んで吠え合うぐらいの犬犬(嫌嫌?)の仲でした。飼い主同士「どうしてだろうねぇ?」とよく話したものでした。

今、コジローくんは肝臓癌と闘っています。前回の前立腺がんは手術できたそうですが、今回は高齢のため手術しない選択をしたそうです。

週に何度もの通院は飼い主さんにとって大きな負担でしょう。でも優しいお姉ちゃんに連れられたコジローくんは幸せそうでした。がんばれコジロー。
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by kiyoseneko | 2013-08-25 08:45 | 猫の健康と病気 | Comments(0)

どんちゃん(2013.8.22)

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いつも近所に来る猫に不妊去勢手術をしたり、助けて下さる美容院のMさん。
自宅点滴、流動食の猫、どんちゃんを、ご自分でも看ていたのに、わが家で保護した白血病の猫を気にかけてくださり、ついこの前、励ましのメールをいただいたばかりでした。
昨日、どんちゃんが亡くなったとの連絡を受けました。
寝たきりの猫のお世話は、どんなにか大変だったでしょう。

どんちゃんは苦しみから解放され、安らかな顔で永遠の眠りについたということです。きっと今頃、空の上からMさんに、ありがとうって言ってますね。

誰からも愛されず、たった一匹で野に死んでいく猫が多い中、どんちゃんは、この上なく幸せな猫だったと思います。
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by kiyoseneko | 2013-08-22 01:18 | 猫の健康と病気 | Comments(0)

今日の猫たち(2013.8.19)

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暑い日が続くので猫の現場活動はお休みのつもりでしたが、やはりそれは無理のようです。理由あって急ぎで去勢したい猫、病院への送迎を頼まれました。
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こちらは、我が家のよもぎちゃん。
うちに来て1週間が経ちました。
洗浄綿で毎日拭いても、翌日には顔がすごく汚れています。でも少しずつ綺麗になってきたような??
当初の緊張は消え、甘えるようになりました。来週には、また病院で抗炎症剤と抗生剤の注射。白血病発症を抑えるためにインターフェロンもお願いしようと考えています。
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by kiyoseneko | 2013-08-19 13:32 | 活動 | Comments(0)

8月定例会(2013.8.17)

8月定例会を開催。出席者11名。

内容は、
1.新会員の紹介。各会員の簡単な自己紹介。
2.きよせの環境・川まつり参加の報告
3.今後のスケジュール
4.各会員からの相談・報告
5.その他

大変嬉しいことに、何年も前から自宅周辺で地道に猫の活動を続けてこられた若いご夫妻が正式入会、初めて定例会に出席してくれました!!わが家の末っ子猫も、実はここから来た猫なんです。だから他人事とは思えません。

以下、ご主人の言葉。
「ノラ猫に手術をして増えないようにするという活動も、何も知らない人から見れば、無責任に猫にえさをやって周囲に迷惑をかけているようにしか見えない」
「自分達がどのような考えに基づいて何をしているのかという情報を、常に発信し続けていかなければ、近所の人たちからは理解してもらえない」

本当に、そのとおりだと思います。
諦めずに理解してもらう努力を続けること。
違う考えを持った相手を、理解する努力を続けること。
猫の活動には、一番大切なことですよね。

でもあまり四角四面でも困る。
時にはサラッと流す、いい加減さ、おおらかさも必要。
猫の活動に限らず、人同士のおつきあいも同じなのかもしれません。

迷ったり、つらくなったり、周囲から孤立しているような気がしたら、ぜひ、猫耳の会の定例会へご出席下さい。思っていることをみんなの前で話すだけで、気が楽になりますよ。会員が発した何気ない言葉に、「エッそういう考えもアリなの??」と思うことが多々あります。

即効性のある解決策は見つからないかもしれませんが、時間をかけて、一緒に考えていきましょう。
そのための猫耳の会です。

別件です。他の会員から出た気になる情報。
最近、猫が突然いなくなる現場が増えているそうです。
現在、把握しているだけで4箇所あります。
もしかしたら、猫捕り業者??との不安の声があがっています。
もし猫を捕獲しているような不審者を見かけたら、ぜひ声をかけてください。
場合によっては警察に通報してください。

ただ、この暑さです。
体力の限界でついに力尽きる猫が増えているかもしれません。
外の猫には、せめて新鮮な水をたっぷり飲めるようにしてやってください。
よろしくお願いします。
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by kiyoseneko | 2013-08-17 23:59 | 活動 | Comments(3)

会報発行しました(2013.8.15)

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会報と今年度のチラシを発行しました、各地域センターほか、市内の各公共施設に置いています。見かけたら、手にとってご一読いただけると嬉しいです(^^)
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by kiyoseneko | 2013-08-15 21:14 | お知らせ | Comments(0)

私たちが今できること(2013.8.13)

近所の方から子猫フードのご寄付をいただきました。
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先週手術した母猫と、その子猫たちがいる現場に届けました。
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上の写真はその母猫のリリース時に、同じ現場にいた他の成猫たちです。その後、餌やりさんの話によると、写真左側の痩せた三毛猫が行方不明とのこと。
ここは白血病の白ミケがいた現場のすぐ近く。猫同士は頻繁に行き来しています。今回行方不明となった三毛ちゃんも、痩せて毛がボサボサで、かろうじて生きている状態でした。今年の猛烈な暑さに弱った体が耐えられなかったのかもしれません。

保護してやれなくて、ごめんね。
助けられなくて、本当にごめんね。
でももう限界なんだよ、許してね。

今まで何度、この言葉をつぶやいてきたことでしょう。でも、これからもこの場所へ何回も通うことになるでしょう。涼しくなったらオス猫の捕獲去勢。また、3匹の子猫が無事に育ったら不妊去勢しなければなりません。

時々、悲しみや怒りが、この活動のエネルギー源なのかもしれないと思うことがあります。

同じ猫に生まれながら、冷暖房完備で贅沢なフードをもらえる猫がいる一方、極寒猛暑にさらされて、ろくな食べ物ももらえずに病気で死んで行く猫がいる。この理不尽を憎む気持ちがモチベーションになっている、というのは少し大げさかしら??

何が一番いけないか?
猫が多すぎる。増やしすぎる。
その一点です。

一度エサを与えたなら、責任持って不妊去勢手術を徹底してもらうこと、最期まで世話をすること。そのための普及啓発と実践こそ、今、私たちにできる最善の活動です。

今、救えない命があっても、将来は救えるかもしれない。未来に繋げていきましょう。
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by kiyoseneko | 2013-08-13 21:38 | 活動 | Comments(0)

白ミケちゃんがキター‼(2013.8.12)

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せっかくの3段ケージですが、下に寝そべったまま、あまり動きません。

よだれと鼻水で、前脚の汚れがたいへんなことに。シャンプーしたいけど、体調が悪くて無理できません。

白血病が完全に発症したら、助からないでしょう。これからは綱渡りの毎日です。先の見通しは明るくはないようです。でも先のことなんか、誰にもわからないし。泣いても笑っても、結果は同じ。

とりあえず、好奇心の強いうちの若い猫たちには、一回目の白血病ワクチンを入れています。部屋は隔離していても、どんなはずみで接触しないとも限りません。メーカーのデータでは、二回めのワクチンを入れても、完全に予防できる率は80パーセントだそうです。

お盆休みも猫の世話にはじまり、猫の世話で終わりそうです。
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by kiyoseneko | 2013-08-12 18:56 | 猫の健康と病気 | Comments(2)