新座市の猫対策が変わった!?(2018.6.17)

飼い主のいない猫への対策は自治体ごとに違います。
先日、新座市のホームページの猫に関する記載に変化があったと聞き、早速のぞいてみました。


新座市は雑木林が多く、緑豊かですが、今まで市は特別な猫対策をやっていませんでした。
よくあるお決まりの「野良猫に餌をやらないでください」という文言が、つい最近まで市のホームページに書かれていました。

そのため猫が増え続け、地域でトラブルが起きるなど、一昔前の清瀬とまったく同じ状況が散見されました。

ですが、今年度から新座市では、どうぶつ基金の「さくらねこ無料不妊手術・行政枠」の利用が可能になったそうです!
さくらねこ無料不妊手術事業とは、飼い主のいない猫の問題を殺処分ではなく、不妊手術(TNR)によって解決しようとする行政、またはボランティアを支援する事業です。(どうぶつ基金ホームページより抜粋)

ちなみにTNRとは飼い主のいない猫を「Trap/捕獲して、Neuter/不妊手術をして、Return/元の場所に戻す」活動です。

TNRを繰り返すことによって、その地域の猫は今以上には増えなくなり、やがて一代限りの天寿を全うし、徐々に減っていきます。

もちろん、人の都合で一代限りの命に(断種)して、あとは勝手に生きていけば良いという活動ではありません。
最低限でも、周辺環境への配慮と適切な餌やりは必要でしょう。

TNRからさらに進んで、猫の個体管理はもちろん、トイレ設置や適切な餌やりや地域の清掃、パトロール、地域への広報などなど、地域コミュニティの力を最大限に生かした地域猫活動に発展させることも可能です。

各自治体には、独自の地域性があります。
私たちのような他市に住む者が手出しできない問題もあります。

飼い主のいない猫の問題は、その地域に住む人の問題です。
困ったときは勇気を出して役所に相談してみてください。

新座市も、清瀬市も、人と猫が幸せに暮らせる町でありますように。

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by kiyoseneko | 2018-06-17 12:49 | 不妊去勢手術助成について | Comments(2)

Commented by ハッチ at 2018-06-17 21:06 x
6月16日の朝霞市のセミナーに参加しましたが、質問コーナーで「公園に猫にエサをあげないで下さいと看板がある」との話に行政はしどろもどろで、何言ってるかわかりませんでした。
3年経てば担当が代わってしまうからでしょうか、しっかりした考えを持ってないように感じました。
Commented by kiyoseneko at 2018-06-18 01:25
ハッチ様、コメントありがとうございます。朝霞はボランティアさんが地道に頑張っていますね。行政は公の場での回答は慎重にならざるを得ないのでしょう。