朝に来た、あさちゃんのこと(2017.8.28)

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先月、22日(土)、きよせの環境・川まつりの朝、保護された猫。
朝に保護したから「あさちゃん」と名付けられました。

病院に連れて行ってくれた保護主さんからの連絡は、脱水、腎不全、推定12~13歳の老猫ということでした。

きっとどこかから逃げ出して、帰れなくなっているのだと、周辺にポスターを掲示。
役所や警察にも届けて、飼い主さんからの連絡を待ちました。

元気になってきたあさちゃんについて、
とんでもないことが判明しました!

夜中に絶叫~~~~!!!!!!
それも、保護してくださったおうちのご家族みんなが寝不足になるほどの大声、大絶叫。

動物好きのご家族も、さすがにこれはたまらないと、、、、、。
保護放棄も仕方ないかなと思ったら、病院に相談して、動物用の精神安定剤をもらってきたそうです。

これで少しは軽減すると期待しましたが、効果はあまり思わしくなく、
レントゲンやエコーなど、さまざまな検査をして、どうやら関節炎などの体の痛みがひどくて眠れず、
鳴き続けるのだろうという結論に達しました。

そして、もうひとつ、結論が出たのは、
この鳴き声を理由に捨てられた、あるいは、追い出されたのだろうということです。(想像です)

飼い主から連絡がないわけだ。(推測ですよ)

そして、保護主さんいわく、
「もし飼い主がポスターを見ていたら、保護してもらってラッキーと喜んでいるかもしれないよ」と、
知り合いの方が話していたそうです。(推測でしょうけれど、人の真実を表しているかも?)

どこにも迷子の届出が出されていないのですからね。

「愛猫が行方不明になって、必死で探している人がいるかもしれない。早く知らせてあげたい!」なんて、
こちらの勝手な思い込みだったんでしようか?お人好しにもほどがあると言われてしまいますね。悲しい。

捨てられた猫は、自分が置かれている状況がわかりません。
不憫でなりません。
高齢で病気になった猫を遺棄することは、
どんなに正当化しても、許されることではありません。

ご自分が病気になって屋外に放り出されたら、
それは仕方がないと思えますか。

猫だって同じ気持ちなんです。
想像できますよね。

保護してくださったご家族に、心から感謝の気持ちをささげます。

そして、猫を飼っている方にお願いです。
猫も人と同じように病気にもなるし、老化現象もあります。
高齢になればなるほど、癌や慢性腎不全、糖尿病、認知症などを発症し、
完治できないことも多く、その場合は、苦痛を取り除く緩和ケアしかできません。

猫の心身の状態をよく見極めて、定期的な通院が必要になる場合がほとんどです。
猫にそこまでできないと、今から諦めている方は、少しずつ、猫のために医療費を積み立てたり、ペット保険に加入する努力ならできるはず。
どうか愛するペットのために考えてあげてください。

そこまでやれるか!というのであれば、
捨てて人に押し付けるのであれば、
どうか猫を飼わないで下さい。

猫は電池で動くおもちゃではありません。
癒しの道具ではありません。
SNSに投稿するための素材ではありません。

最期まで適正に飼育できないのであれば、
飼わないことも愛情です。


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by kiyoseneko | 2017-08-28 16:40 | 猫の健康と病気 | Comments(0)