行きつく先は?(2016.11.17)

16年前に小学校の裏門から子どもが保護してきた猫が慢性腎不全で、週に3日の点滴。

血圧の薬やサプリメント、食欲が落ちているので美味しいものを何回にも分けて少しずつあげています。

5.5キロだった体重は3キロ台になりました。時々嘔吐。尿は蛋白尿なのでしょう、異常に泡立つようになりました。

若い頃は活発なオス猫で、網戸を突き破って外を歩いている野良猫に向かって突進し、撃退した事がありました。

2階のベランダにいつの間にか出てしまって、そこから屋根に登って遠くを眺めていた事もありました。

かと思うと2階から車の屋根に飛び降りて、一時行方不明になったこともありました。(その日のうちに回収しましたけど)

保護猫が来るたびに、ちゃんと迎え入れて、育ててくれました。

他の猫をまとめ上げ、今年亡くなった犬とも対等に渡り合っていました。

そんな、清瀬での猫活動の原点である猫が年をとり、今ではすっかりおじいちゃんになりました。

なんとなく不安で悲しくて、「ほとんど1日中、寝てるんです」と動物病院の看護師さんに言ったら「寝るのも仕事ですから」と優しく言ってくれました。心の中がぽっと明るくなりました。

たとえ去りゆく命でも、猫と触れ合っているのが性に合っているし、一番幸せを感じます。

一方、地域猫ボランティアは人間力が問われます。猫の幸せはどこにあるのか、私にはまだ見えません。

難しいね。
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窓辺に猫ベッド。猫だまりです。

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by kiyoseneko | 2016-11-17 12:32 | Comments(0)