猫に不妊去勢手術を勧めるワケ②

前回は、猫の不妊去勢手術が、猫の脱走迷子防止と、病気予防になる事を見聞に基づいて書きました。

その3は「猫と他人に負担をかける」。
最近、入院、入所、転居、さらには飼い主の死去で、部屋に取り残される猫の情報が立て続けに入っています。

今の時代、猫を手放さなければならない事態は誰にでも起こり得えます。

猫を預かってくれる近所の人や愛護団体がいたとしても、真っ先に心配するのは、猫が不妊去勢手術を受けているかいないかです。猫の事をよく知っている人なら、間違いなく、そこを第一に考えます。

猫を保護してくれる人たちに高額な不妊去勢手術代の負担をかけてしまう。また飼い主を失って、いきなり手術されてしまう猫も気の毒です。高齢猫なら、不妊去勢手術は、まさに命と引き換えです。不妊去勢手術済みなら簡単な検査やワクチンなどの処置だけですみます。人にも猫にも負担は少ない。

体力があって傷の治りが早く、余病のない、初めての発情前の若い子猫のうちに不妊去勢手術を済ませておくのがベストです。

飼い猫にも不妊去勢手術を。
もはや常識です。

それができていない飼い主がまだまだ市内にたくさんいることが、飼育放棄が増えて初めてわかってきました。悲しい現実です。
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by kiyoseneko | 2016-05-15 01:42 | 猫の健康と病気 | Comments(0)