餌をやる心理(2016.1.26)

野良猫に餌をやる人は猫好きで猫が可哀相だからやるのだろうと、昨日のブログに書いたばかりなのですが…。

色々考えているうちに、そうではない人もいるかも、と今日、気づきました。

動物園のふれあいコーナーでヤギや羊に餌をやったり、奈良公園の鹿に鹿せんべいを食べさせたり。

これってヤギや羊や鹿が好きで好きでたまらなくて餌をやるわけではありません。ましてや飢えていて可哀想だからでもありません。

「動物に餌をやり、それを食べてもらうのが嬉しい」という心理が本能としてあるのでしょう。人によりますが。

だとしたら野良猫に餌をやるのも単純に楽しくてやるだけの人もいるのでしょうね。餌をやってる時は、その後、その猫がどうなるかなんて考えてないし、周囲にどんな影響を与えるかまで考えないでしょう。

昔、飼い猫に買ってきた餌が余ってもったいないから野良猫にやってた人もいましたっけ。

実はついこの前、大雪が降った日の翌日、余っていたミカンを庭の木に刺してみました。特に何を考えていたわけでもありませんが、これだって余った餌を野良猫にやるのと変わらないわけです。

ところが翌日、我が家の車が鳥のフンだらけになりました。他人の車に被害があったら大問題。
即、ミカンを撤収(すでに皮だけになってましたが)。

野良猫への餌やりも同じことなんだと思います。

本能に基づいた行為が招く結果に責任が取れるか、取れないか…です。そこまで自己分析できる人なら、最初から他人に迷惑が及ぶまで猫を増やさないのでしょうけれど。私だってここまで猫に関わらなければ動物への餌やりについて考えることもなかったでしょう。単純に動物は可愛い、餌をやってモグモグ食べてくれて喜んでいる姿を見るのが楽しい(自己満足だけ)で終わっていたかもしれません。
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by kiyoseneko | 2016-01-26 23:54 | Comments(0)