新年定例会開催(2016.1.16)

新年初めての定例会。出席11名。
会長挨拶に始まり、今年の抱負を全員簡単に話しました。

話はあちこち飛びましたが、まず、会員のKさんからの問題提起。

ペットショップ業界の現実。パピーミル、いわゆる子犬工場の実態。そこから目を背けず、現実を知れば、ペットショップから買うのではなく、すでに保護されている犬や猫を家族に迎える選択をする人が増えるのではないかと語ってくれました。

ペットショップの中にも売れ残りの犬や猫を終生飼養、あるいは里親を見つける良心的なお店はあるそうです。でもまだ少数。

法律の改正でショップは役所には持ち込めなくなりましたが、ではどうしているのか?見てないので実態は分かりません。

特に犬は種によって体格も性格も世話の仕方も費用も違いますので、特定の犬種にこだわりのある人なら、良心的な店あるいは、良心的な個人ブリーダーから迎えるという選択を取ってほしいですね。

そういえば猫に関しても純血種は同じような事があります。以前、ある洋猫をオスメスで飼って年に何度も出産させている家がありました。純血種は血が濃いから弱い子猫が産まれると話していました。弱い子は商品にはなりません。その後、どうなったか知る由もありませんが…。

そのような事は1匹の犬や猫を家族に迎えようと思う人にとって、どうでも良い事かもしれません。でも多くの人がその実態を知れば、一人ずつでも考え方を変えてもらえるのではないでしょうか。

うちの犬は、猫は、保護施設から迎えたと言う人が増えれば素晴らしい事だと思います。飼い主さんの見識も、それだけで分かりますね。

次に、入院していた黒猫の退院報告。
(この子は今後も里親募集継続します)
餌やりさんの事情もあって、現場活動しているスタッフが大変な苦労をした子です。
自ら餌やりを始めて、命を繋ぐ選択をしたのであれば、餌やりさんにはできるだけの世話をしてやってほしいと思います。

そして動物愛護推進員からの研修報告。
問題のある多頭飼育やホーダーに対しては、猫だけを救っても解決にはならず、社会全体で飼い主を支える方向で取り組まなければならないという話。そこから地域の見守り、高齢者同士の交流、地域福祉の大切さ、介護保険にまで会員同士の話は派生しました。

猫耳の会は地域猫を考える会ですが、地域の方々の交流の場であっても良いと思います。社会で起きている問題を共有し、学び、その中から猫に何をしてやれるかを考える。最初に猫ありきではなく、バランスよく物を考えるボランティアが増えてくれればと思います。

そして3月発行予定の会報の話。
今回は編集会議を開き、多くの方々に原稿をお願いすることになりました。
地域猫にかぎらず、多角的な目線で、今年度の総仕上げとしての会報を皆さまにお届けできればと編集部一同、頑張っております。これからもよろしくお願いします。
[PR]

by kiyoseneko | 2016-01-16 23:45 | 活動 | Comments(0)