猫が外で生きるということ(2012.9.10)

このところ、猫が怪我をしている、皮膚病になっている・・・という相談が増えています。猛暑の影響もあるのでしょう。残暑厳しく、外の猫たちにとって過酷な日々が続いています。

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①写真(上2枚)は、ある場所から相談があった猫です。
耳の後ろが大きくただれていて、ようやく治ってきたと思うと、次の日にはパックリと傷口が開いているのだそうです。下の写真、小さくてわかりづらいですが、右耳の下、後頭部の赤い部分が傷口になります。あまりにも痛々しく、保護して治療したい、との相談でした。

つい先日は、別の場所の猫も、同じように両耳の後ろが赤く傷のようになっているのを見ました。そこにいる、どの猫も、同じような耳をしていました。猫の耳の後ろは、毛が薄く、蚊にさされやすいのです。ノミ、ダニ、シラミ、さらに蚊まで、様々な虫が猫をねらっています。ノミやダニに刺されるとアレルギーを起こしたり、ヒゼンダニによる疥癬のような、猛烈なかゆみを伴う皮膚病になることもあります。外の世界は猫にとって、決して楽とはいえません。

②楽でないはない上に、事故の危険もあります。
本日、副会長Iさんから「外で世話していた猫が、前脚を大怪我して、庭に倒れていた」と連絡がありました。何かの事故に巻き込まれ、必死の思いでIさん宅へたどり着いたのでしょう。現在病院に入院中ですが、骨の具合や怪我の進行度によっては足先切断の可能性もあります。病院の診断では交通事故だろうということでした。近くには線路もあり、交通量の多い道路もあります。
なんとも、やるせない気分です。

③やるせないといえば、猫の迷子。さきほど、近所の家から電話があり、昨夜7時過ぎに外に遊びに出た猫2匹が今日になっても帰ってこないそうです。9歳のアメリカンショートヘアと、5ヶ月の黒猫だそうです。いつもなら帰ってくるので、何かがあったのかもしれないと心配してます。「猫捕りはこのあたりにはいませんか?」と聞かれましたが、いまのところ、そのような情報はなく、単純に2匹で遊んでいるうちに楽しくなって、遠出をしてしまったということですめばよいのですが。
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by kiyoseneko | 2012-09-10 22:22 | 活動 | Comments(0)